10月末に壊れてしまった電子レンジ。結婚当初に買ったのでちょうど5年くらい使いました。実家の電子レンジはいつ買ったのか思い出せないほど昔のもの(ターンテーブルが回るタイプ)なのにいまだに現役。私の使い方が悪かったのでしょうか…
電子レンジ無し生活。無いと困ることを考えてみます
ある時ホットミルクを作ろうとして変な音を出していた電子レンジ。機種は日立のヘルシーシェフ、MRO-LS7です。
初めに「H56」のエラーコードが出た後、何回かは使えたのですが最終的にはどうにもこうにも使えなくなりました。修理をするのもお金がかかるし困ったことになったなと思ったのですが、使えなくなってから2カ月半が経つ今も思いのほか不便にしていないんです。
レンジが無くて何が不便で、何が良かったか考えてみたいと思います。
レンジが無いと困ること:冷ご飯、冷凍ご飯の温め
今まではご飯は多めに炊いて、食べきれない分は冷凍にしていました。電子レンジがなくて困るのがこの冷凍ご飯、冷ご飯のあたためです。
わが家の解決方法は、ご飯はなるべく食べきるようにする。どうしても残ってしまう時は冷凍にしておいて鍋をしたときの〆の雑炊に使っています。
今は冬なのでいいのですが、夏場になると傷みも早くなるし、夕飯に鍋をする機会も減るので困ったことになっちゃうかなと思っています。
やってみたことは今はありませんが、蒸し器であたためになるかな。
レンジが無いと困ること:ホットミルクが簡単には作れなくなる
レンジを使うとコップに牛乳をいれて1分弱で出来上がるホットミルク。レンジがないと鍋を使って作ることになるので洗い物が増えます…
ということで、この冬はホットミルク飲んでいません。
レンジが無いと困ること:野菜の下ごしらえ
ジャガイモや大根、カボチャのしたごしらえ、レンジでするとあっという間に出来て楽ちんですよね。
でもでも、蒸し器で蒸すのもお野菜が甘くなるような気がしておいしいですよ!
今では下ごしらえの必要なものは蒸し器で蒸しています。これは思ったほど手間ではないんです。時間は余分にかかりますが。
今は簡単なタイプの蒸し器(↑のタイプ)を使っているのですが、電子レンジを手放す代わりに大きな蒸し器か、せいろが欲しいと思うほどです。
少し前にNHKのきょうの料理で料理研究家の白崎裕子さんがせいろを使った料理を紹介されていて、素敵だなと思いました。ということで、気持ちはせいろに傾いております。
レンジが無いと困ること:パンが焼けない
以前はホームベーカリーでパン生地をこねて、成形をしたのち電子レンジのオーブン機能でパンを焼くということをしていました。電子レンジが無いとそれが出来なくなってしまいました。焼きたてのパンっておいしいですよね。それが焼けないのはちょっと残念なんです。
そんな中見つけたのがこの本です。タイトルを見る限り電子レンジの無いこの状況でもパンが焼けそうです!期待しています。ネットで注文して本がまだ届いていないので、作ってみたらまたレビューします。
レンジが無くてよかったこと:キッチンスペースが広くなる
さて、ここからはよかったことです。
わがやの食器棚の電化製品を置くスペース、狭いんです💦電子レンジを置くとその隣に置けるのはコーヒーメーカくらいです。炊飯器、電気ケトル、オーブントースターは別においている棚に置いています。
今回電子レンジがなくなることで、電気ケトル、オーブントースターが食器棚に移動できそうです。
レンジが無くてよかったこと:電磁波を気にしなくていい
妊娠中は電子レンジを使っているときは電子レンジから離れる等気にしていました。子どもが産まれてからは、レンジを使っているときには離れて離れて!なんて注意を促したり。それを気にしなくていいのはとてもいいです。
このあたりはお詳しい方、情報が検索するとたくさん出てくるかと思うのでそちらをご参照ください。(すみません、私も語れるほどは詳しくないので)
おわりに
以上、あくまでも我が家の場合…ですが、考えてみました。電子レンジがなくて不便なことって書きだしてみるとたくさんあったのですが、それでも何とかなるものです。
これが離乳食期の子どもがいるご家庭だとまた状況が違って電子レンジが欠かせないのかなとも思います。
我が家は新しい電子レンジを買うことはせずに、せいろか蒸し器を買いたいなと思っています。