2歳になってからどんどんと自己主張がでてきた下の娘。まだまだ食事の時には食事エプロンが欠かせないほど周りを汚しますが、既成のお食事エプロンは嫌。よだれかけタイプのような簡単につけられるのも赤ちゃんみたいで嫌。お姉さんになりつつあるめんどうくさいお年頃です。本人の好きなキャラクターならつけてくれるかな?と娘用のエプロンを作ってみました。
ミシン無し!ハンドタオルでおりこうタオルもどきを作る話
ということで作るのも、洗濯も簡単(ここは母的に大事なポイントかと!)、お財布にも優しいお食事エプロンの作り方の紹介です。
おりこうタオルという名前で販売されているのと似ているものが簡単に作れますよ!
用意するもの:ハンドタオル、ゴム、ゴム通し。それだけ!
用意するのは
- ハンドタオル(ウォッシュタオルともいう)
- ゴム(パジャマ用を使いました)
- ゴム通し
これだけです!
食事用エプロンに使うタオルを選ぶ際の注意事項
我が家はハンドタオルは34センチ×35センチサイズのものを使いました。
このタオルを選ぶときに注意点が一つ!タオルの端が上の写真の様に折りたたんで縫っているタイプを選びます。切りっぱなしやまつり縫いしあげのものだと簡単にエプロンにすることができません。(針と糸を使って折り返し部分を作らないといけなくなるので…)
頂き物のタオルでも使い古したタオルでも、子どもの好きなキャラクターのタオルでも、タオルの端だけ折りたたんであればどんなものでOKなのでお財布にも優しいです。
エプロンに必要なゴムの長さは?
ゴムの長さはタオルと同じくらいの長さです。長かったら出来上がった後に微調整してください。
使うゴムの種類は私はパジャマ用を使いましたが、100均などで売っている髪ゴムに使われる長いゴムを使っても素敵だと思います。そうすると色や柄が選べますしね!
お食事エプロンの作り方
①ゴムを通す
タオル上部の端の処理に折りたたんであるところ、ここにゴムを通せるところがあるんです!
ここにゴムを通します。
通せました。途中反対側からゴムが抜けてこないように注意します。
②ゴムの端同士を結びます。
出てくるゴムが短かったら、少し引き絞りながらゴムを出して結んでください。
これで出来上がりです!
できあがり!サイズ感は?2歳児の場合
ミシンも針も使わずにあっという間にエプロンが出来ました!洗い替えを作るのも簡単です。
2歳の子がつけるとこんな感じです。洋服は十分にカバーできるサイズです。こだわりの強い我が子には大好きな絵本のキャラクター、こぐまちゃんのタオルで作ってみました。
食事が終わったらざっと下洗いをしてあとの洗濯は洗濯機にお願いします!元はタオルなので乾かすのも楽ちんです。
おわりに
このエプロンを導入したところ、食事開始から15分ほどはエプロンをつけてくれるようになりました。
それらしいお裁縫道具を使わずに簡単に作れるのでどうぞお試しください!おりこうタオルを買うよりもお安く、お気に入りのものが作れますよ~!