私の住んでいる地域では緊急事態宣言が出され、子どもとの外出の機会はほとんどなくなりました。
年少さんの娘の入園式は開催されませんでしたので、『年少の娘がいる』『幼稚園生が二人いる』という実感がなかなか湧いていないのですが、幼稚園の年少と年長の二歳差姉妹が毎日何をして過ごしているか記録しておきます。
水遊びの代わりにアクアプレイで遊ぶ
例年だとこの時期には既に空いているじゃぶじゃぶ池のある公園へ遊びに行きます。が、今年はそこも閉まっていて行けません。出掛けられません。子どもたちのお水で遊びたい!という気持ちに負けて、今年は早々にアクアプレイを出しました。
まだまだそこまで気温も高くなく、風は冷たいので沸かしたお湯を入れて温めながら遊びました。それでも子どもたちは寒かったようで終わった後はすぐにお風呂行きです。
我が家のお風呂はこれを置けるほど広くないので、結局お風呂で遊ぶことになるならばサイズ的にはロックボックスにすればよかったのかも…とも思いました。
【幼稚園代わりに】オンライン幼稚園で一日のスタートをきる
出掛ける用事が無いとずっとパジャマのままいてしまうので(主に私が)、毎朝10時からのオンライン幼稚園を観ることを日課にしています。オンライン幼稚園が始まるまでに幼稚園と同じお仕度を(あわよくばポピーも)しようね、と子どもたちに声をかけています。
無料で!しかも登録やログインも必要なく!、平日の朝10:00~14:00頃まで毎日4時間近くコンテンツがあります。
しかし、1週間も見ていると段々と知った内容で飽きてしまったり、ちょっと苦手な怖い歌があったりして見るのをやめてお絵かきをしたりおもちゃで遊んだりケンカを始めています。でも無料なんですから。あるだけでありがたいです。文句は言いません。
最初の朝のご挨拶と、ご飯を食べる前の手洗い、ご飯後の歯磨き、お帰りのご挨拶をメインに子どもたちは楽しんでいます。先生が話しかけてくれるのが何よりうれしいみたいです。
子どもと一緒に発酵食品作りにチャレンジした
新型コロナウィルスの感染がここまで拡大していない時に映画を観に行きました。
それが『いただきます ここは、発酵の楽園』です。影響を受けやすい私は早速発酵食品づくりにチャレンジしました。腸から元気にしてウィルスに負けないぞ。
子どもと一緒に味噌作りにチャレンジ-簡単お手軽キットにて
味噌作りをするのは初めてです。前日から豆を浸して…というのがハードルが高かったので初回は麹屋さんの簡単に作れるキットを使って味噌作りをしました。
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保存容器もついているので、用意するのは大きなボウルだけでした。作り方も同封されていてとても親切!大きなボウルを用意したつもりが、思っていたよりも小さく、スノーピークのパーティープレートのボウルも使うことにしました。
それでもまだあふれそうでした…。子どもたちの手には常在菌がたくさんあるということでみんなで麹を混ぜ混ぜして味噌作りをしました。子どもたちはくさい~、納豆みたいなにおいがする~と大騒ぎでした。
出来上がりの目安は夏以降ということなのでそれまで楽しみに待ちます。今回の簡単セットでは混ぜて容器に詰めるだけの超簡単行程だったので、次回は原材料も少しこだわったり、前日に豆を仕込んで煮るところから挑戦してみたいなと思います。
ザワークラウト作りに挑戦-材料はキャベツと塩だけ
知らなかったのですが、ザワークラウトも発酵食品なんですね。あの酸っぱさはお酢かと思っていたのですが、発酵の力によるものだそうです。
私、千切りをするのがとても苦手で…ピーラーを使って楽をしています。切れ味が良くて、指まで削ってしまったこともあるのですが、それ以降気をつけながら使っています。
作り方はやってみたら本当に簡単でキャベツ半玉を千切りにし、塩をもみこみ、ビンに詰めておしまいです。キャベツ半玉でメイソンジャーの480ミリリットル入るサイズにちょうど収まるくらいでした。
家の中の日当たりの良いところに置いておくと翌日にはプツプツと音がしてビンの蓋から水分が漏れてきました。ということで、シェラカップに載せています。
【後日談】二回目のザワークラウト作り-今度は紫タマネギ入りで
一回目の成功に気をよくして、二回目のザワークラウトづくりに挑戦しました。
今回は冷蔵庫の野菜室にずっと眠っていた紫タマネギを一緒に入れます。もう古くなっているので発酵の力弱いかな…と思いながら。
これもキャベツを塩もみする時に子どもたち、それとオットにも手伝ってもらいました。みんなの手についている常在菌をもらっておいしくなりますように!
それぞれ塩をしたキャベツと紫タマネギを交互に重ねていったのですが、思っていたほどきれいな模様にはならず。
こちらも上手く発酵しますように!